4月26日（土）兵庫県家島諸島において「GFG青年部西日本大会」を開催させていただきました。本年は関西青年部が大会担当となっており、兵庫県青年部長の安井さんを中心に、宿の段取りや渡船の手配を進めました。本大会は「西日本」となっておりますが、GFG青年部会員なら、東も西も関係なく参加可能になっています、今回も東海地区より望月青年部長をはじめとするメンバーが駆けつけてくれました。
当日の参加者は56名、午前3時前より各地区青年部長が集まり、運営の再確認をして受付開始。天候は少し肌寒い程度で、開会式後に那波渡船と住栄渡船にクジの順に乗船し出発しました。
家島の状況は、乗っ込みが遅れており、まだまだ本格的シーズンには入っていないとの情報で不安がよぎります。途中、各青年部長に状況を聞いても、あまり良い釣果には恵まれていない様子でした。私は表彰準備のため早めに納竿し、懇親会のために来ていただいた四国地区の谷沢副本部長、九州地区の永江事務局長、中国地区の冨増外水面部長、がまかつ広報課の石井さんと、参加者の帰りを港で待ちました。
検量の結果、釣果に恵まれなかった方が半分以上と「厳しい状況」でしたが、20名の方に釣果があり、特に中国地区は9名もの釣果持ち込みがあり、さすがとしか言いようがありません。
優勝されたのは山口青年部長の藤井孝男さんが5匹中3匹検量で3520g、2位は京都青年部長の八木さん2900g、3位には昨年度「G杯チヌ」優勝の沖永さんが入賞されました。厳しい中でも釣果を持ち込まれるのはお見事でした。
表彰式を済ませ、懇親会会場に移動しました。各地区のみなさんと語らい、じゃんけん大会では、東海地区の鷲尾さんの協賛賞品などで盛り上がりました。今回ご協力いただいた各地区青年部長様、GFG会長の高園様をはじめとする本部役員、いつも温かい目で見守っていただける諸先輩の皆様、豪華書品を協賛いただき多数の社員で大会を盛り上げていただきました、株式会社がまかつ藤井副社長をはじめとする社員の皆様に感謝して、報告とさせていただきます。
レポーター　関西青年部長　池上康幸