GFG中国:広島支部主催 <<大会結果>>

青年部主催オープンチヌ釣り大会 【安浦沖一帯】

青年部主催オープンチヌ釣り大会 【安浦沖一帯】 2018年1月28日、広島県呉市安浦沖一帯の磯にてGFG広島支部青年部主催オープンチヌ釣り大会を開催致しました。午前6:00に27名(GFG一般会員5名、青年会員15名、オブザーバー7名)が安浦町三津口港に集結しました。受付時に昨年大好評だった広島支部青年部にて作成した「寒チヌ攻略鈎・安浦攻略術」を今年も配布し、みなさん熱心に熟読されワイワイと親睦を深めながら船を待ちました。午前6:30に1便、7:15に2便が安浦沖に向け出船。例年、磯周りは“藻のじゅうたん”となる安浦なのですが今年は藻が極端に少なく、時折シトシトと冷たい雨が降る中、7時間の実釣を行いました。年明けから続いた寒波の影響により水温も11℃前後まで落ち込み、海はまさに『寒』といった状況でした。厳しい釣果が予想された検量でしたが、安浦の寒チヌを攻略された方々により次々とチヌが持ち込まれました。中には50cmを超える良型チヌや良型の真鯛を釣られた方もおられ、検量は大変盛り上がりました。そんな中、小熊島24番に渡礁された波多瑞紀さんが、潮の変化を見逃さず短いわずかな時合いを攻略しリミットの3枚、計2,810gの釣果で見事優勝されました。また、オープン大会の甲斐あって嬉しいことに5名の方に新規会員のお申込みをいただきました事をご報告させて頂きます。終わりになりましたが今大会にご協力頂いた皆様のお陰で事故やトラブルもなく、無事大会を終えることができました事に役員一同、心より感謝致します。
(レポーター:GFG広島支部東部青年担当 梅田真俊)

成績

順位 氏名 重量
優勝 波多 瑞紀 2,810g
2位 小沢 択郎 2,710g
3位 井山 俊生 2,105g
4位 村上 新一 1,865g
5位 村上 光 1,745g
6位 国満 勇一朗 1,650g
7位 檀上 通暢 1,260g
8位 久保河内 慶 1,195g
9位 貝原 健一 1,021g
10位 石田 啓二 700g

■審査方法:規定サイズ無し
      チヌ3尾重量で順位付け
(渡船:アスターマリン呑舟丸)
■参加人数:27名

優勝者の談:波多瑞紀
先に謝っておきます。皆さま、空気の読めない幹事で申し訳ありません。
昨年に引き続き、寒のチヌ釣りが楽しめる呉市安浦沖で開催された?開催させて頂いた?広島支部青年部主催のオープンチヌ釣り大会に参加しました。当日は、今年2度目の記録的な大寒波襲来直後の開催で、厳しい状況が予想され、昨年のリベンジどころか、返り討ちにあう覚悟で10番クジの小熊島24番という磯に渡礁しました。ここ安浦沖は、私のホームグラウンドとも言えるエリアですが、この磯は初めての渡礁。沖は見渡す限り変化の無い遠浅の砂地が広がり、潮も変化の無い横流れで正直、「参ったな!」が第一印象。ところが、釣り開始直後から予想外にエサ取りの活性があり、これはチャンスがあるかなぁと思い始めた頃でした。仕掛けを回収しようと竿を立てると、「釣れてる♪」まともなアワセも入れられず、寒の貴重な1匹だけにヒヤヒヤのやり取りでしたが『チヌR』の圧倒的な貫通性能に助けられ難なく手中に。その後、満潮時刻の8時を迎えた頃、潮に変化が表れはじめ「釣るなら今!」と気合を込めながら仕掛けを回収。「また釣れてる♪しかも良型♪」2度も高性能な鈎に助けられながらなんとかリミットメイクにも成功し、優勝させていただきました。自身が修業を積んだ安浦沖での優勝は正直なところとても嬉しいです。
私の結果はさておき、広島支部青年部において初めての試みとなったオープン大会でしたが、その甲斐あって5名の方に新規会員のお申し込みをいただき素晴らしい大会となりました。新規会員の皆様、今後とも末永いお付き合いをよろしくお願い致します。
終わりになりましたが、協賛いただきましたがまかつ様、渡船:呑舟丸様、ご参加いただいた皆様、役員の皆様、寒い中、お疲れ様でした。ありがとうございました。


優勝の波多さん
優勝の波多さん
準優勝の小沢さん
準優勝の小沢さん
上位3名の皆様
上位3名の皆様
良型真鯛を釣られた宮地さん
良型真鯛を釣られた宮地さん
52cmを釣られた村上さん
52cmを釣られた村上さん
貝原さん
貝原さん
久保河内さん
久保河内さん
村上さん
村上さん
檀上さん
檀上さん

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