6月18日青年部主催によるフィールドテスターに学ぶ鮎釣り講習会が神流川の南甘16番河川敷にて参加者26名で開催されました。梅雨時期にもかかわらず、天気もよく気温も30度以上と川に入るには心地よい天気に恵まれました。川は解禁当初から増水状態が続いていましたが、濁りもなく、条件はよくなってきているように皆さん感じていたのではないでしょうか。
今回講師として野嶋玉造さん、田嶋剛さん、小林和則さんに参加していただきました。午前中は初心者の方はベテランの方と、中級者は同じくらいの釣り歴の方とペアを組み、お互いがお互いの釣りを見るという企画を行いました。GFG会員の方とはいえ、じっくり人の釣りを見ることは少なかったので、どんな釣り方を普段しているのか、お互いに川の状況を読みあったりと勉強になりましたし、親睦が深まりました。野嶋さんにも厳しくも的確なアドバイスをいただけ、とても身になる時間でした。
午後はミニ鮎釣り大会を開催しました。2時間と短い時間ではありましたが、皆さん午前中に学んだ事を生かし、鮎とたわむれたのではないでしょうか。青年部の特別ルールとして上位3位までは青年部員（40歳以下）のみ対象と言うことで、今回3名が対象となりました。
全体的に鮎の活性が悪く、厳しい釣りとなりましたが、夫婦で参加いただいた清野ご婦人が見事4匹釣り上げ優勝となりました。おめでとうございます。その後、恒例のじゃんけん大会で盛り上がり閉会となりました。GFG会員皆様のご協力のもと、事故、けがなく無事に懇親会を終えることができました。協賛頂きましたがまかつ様、よろずや釣具店様、つり具天狗屋様、会員の皆様ありがとうございました。
レポーター 群馬支部 反町　直樹