GFG九州:北九州支部主催 <<大会結果>>

北九州投釣り大会【北九州市近郊】

北九州投釣り大会【北九州市近郊】  秋風が徐々に涼しく感じられるようになった9月24日(日)、北九州~関門一帯を舞台に、北九州支部フカセ釣り&投釣り大会を開催し22名が参加しました。フカセ釣りは今年も、昨年に会員様より好評だったチヌ・マダイ・グレ・アラカブ・アジ5魚種対象(内、3魚種1匹ずつ)の計3匹までの総重量勝負で競いました。
 ここ数年は、大会日に限ってチヌの釣果が芳しくなかったのですが、この日はいつもより倍の会員さんが検量に魚を持ち込まれ、大いに盛り上がりを見せました。それでもフカセで3魚種を揃えたのは2名のみであり、会員の皆さん、いろいろと工夫して釣りを展開できれば、誰にでも上位入賞のチャンスがありますよ。投釣りのキスも23.0cm以上が数多く仕留められており、今年は数・型ともに好釣果でした。また、30歳代のオブザーバー2名がフカセ釣りで参加され、しっかりとチヌを釣られておりました。GFG活動の魅力もお話させていただき、新たな会員の和が広がることを願って大会を終えました。参加された会員の皆様、協賛いただきましたがまかつ社様、どうもありがとうございました。
リポーター:北九州支部 支部長 中司 亮

成績:フカセの部

順位 氏名 成績
優勝 前田 和義 1.51kg:門司港レトロ
2位 森田 徹 1.20kg:門司港レトロ
3位 片江 有希 0.67kg:門司区大里

■審査方法:5魚種内の3匹重量
■参加人数:22名

フカセの部・優勝コメント:前田 和義
 毎回、支部大会を楽しみにして参加しています。ポイントをホームグラウンドの門司港レトロに決め、餌取りの少ない朝が勝負と思い、早急に撒き餌を入れて釣り開始です。餌取りもなく、空も明るくなり、潮の流れも良く、釣れる予感を感じたその時、竿引きの当たりです。合わせるとかなりの重量感で、上げたのは40オーバーのチヌでした。今大会は3魚種の総重量なのであと2魚種釣らないといけません。ポイントを手前の足元狙いに変更してクロ、アラカブを加えて3魚種が揃いました。検量では他の会員の釣果が良くなく、優勝することができました。春の大会でも優勝できるように頑張ります。役員ならびに参加された皆さん、お疲れ様でした。


成績:キスの部

順位 氏名 成績
優勝 中村 正範 24.0cm:下関市豊北町粟野

■審査方法:キス1匹の長寸

キスの部・優勝コメント 中村正範
 受け付けを済ませて、山口県長門市・油谷湾の久原で釣り始めましたがキスの当たりがなく、場所を数か所移動してみましたがやはり当たりがありません。最後に下関市豊北町の粟野に行ってキャストすると、キスが10匹釣れました。検量の結果、僅差で優勝することができました。役員の皆様、会員の皆様、お疲れ様でした。


フカセ入賞者(1?3位)
フカセ入賞者(1?3位)
フカセ3魚種
フカセ3魚種
キス1位
キス1位

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