佐賀県支部は3月25日(日)、長崎県佐世保市の北九十九島・鹿町の梅田釣りセンターにお世話になり春季懇親釣り大会を参加者18名で開催しました。今大会は佐賀県支部としては初の試みで、抽選のくじ引きにより釣りをするペアを決め、会員相互の親睦を深める目的としました。対象魚は乗っ込み最盛期の30cm以上のチヌ1匹長寸の勝負。ここ九十九島の鹿町エリアは、例年この時期にロクマル級に届く程の大型が出ているらしく、参加者は期待に胸を膨らませて午前8時から1便、2便に分かれて出港しました。好天に恵まれ申し分のない釣り日和でしたが、今年の九十九島一帯はどこも不調続きらしく、やはり場所ムラは否めず皆さん苦戦しておりました。16時納竿で、全員無事に帰港。約半数の10名が検量に提出し、期待の年無しチヌは優勝の結城会員の1匹のみでした。又、2位の藤戸支部長は粘りの納竿20分前に待望の1匹が釣れたとのことでした。全員安打とはならなかった今大会でしたが、好天の釣り日和に加え、ほとんどの会員の方が初めて来たという鹿町エリアということでもあり大いに盛り上がった大会となりました。閉会式では、来年の春も同形式の大会を開催する運びとし参加者の賛同を頂きました。又、今大会の企画と準備等にご尽力いただいた藤戸支部長はじめ役員の方々、ご協力していただきました梅田釣りセンター様、ご協賛いただきましたがまかつ様には厚く御礼を申し上げます。これからも佐賀県支部会員各位のご協力により大会を大いに盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
リポーター・佐賀県支部　広報部長　川上　忠司