GFG九州:佐賀支部主催 <<大会結果>>

春季懇親釣り大会 【佐世保】

春季懇親釣り大会 【佐世保】  佐賀県支部は5月28日に長崎県佐世保市鹿子前町の南九十九島一帯において、竹内商店を利用して春季懇親チヌ釣り大会を行い8名が参加しました。当初3月に行う予定でしたが、コロナ禍が収束傾向になったことで他の釣り大会とバッティングしたり、毎週末ごとに悪天候となったりで、参加者がなかなか集まらずズルズルと延期せざるを得ませんでした。そうこうしているうちにチヌのシーズンを逃してしまったため、今回の対象魚をグレに変更して、10月に大分県米水津で開催予定のGFG九州グレ釣りチャンピオン戦への出場者選抜を兼ねての大会として開催しました。しかし、またもや開催日が近づくと次から次にとキャンセル者が続出(泣)。最低ラインは6名以上と考えていましたが、当日はなんとか8名の会員が集まってくれました。せっかく参加してくれる会員には楽しんでもらおうと色々と思案した結果、増田船長にムリをお願いしてプチトーナメントを開催する運びとしました。中にはトーナメント初体験の会員もおられましたが、少人数が良かったのか(?)、皆さん競技志向に火が付いて、勝ち上がる喜びや負けた悔しさにたいへん充実されたようでした。                                                                                           結果、1回戦と2回戦(決勝)を勝ち抜き優勝したのは私・藤戸となってしまいました。おめでとうございました(笑)。なお、今大会を安全に無事遂行していただきました竹内商店・増田船長様及び、ご協賛いただきましたがまかつ様には厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
リポーター・佐賀県支部支部長 藤戸 一郎

成績

順位 氏名 重量
優勝 藤戸 一郎(決勝1組) 2,275g
2位 田代 康平(決勝2組) 1,210g
3位 野村 公武(決勝1組) 2,335g
4位 林  健児(決勝2組) 745g

■審査方法:グレ23cm以上7匹までの総重量。順位は決勝の1、2組の勝者の最重量が優勝、続いて2位、1、2組の敗者の最重量から3位、4位。
■参加人数:8名

優勝コメント・藤戸 一郎
南九十九島一帯は私のホームグランドでもあるため、是が非でも勝たなければというプレッシャーの中、ここ専用の竿と行っても過言ではない愛竿・マスターモデルⅡ口太M-50で気合いを入れて挑みました。抽選で1回戦は、太仕掛けの大グレ釣り師・田口会員との戦いでしたが、繊細な釣りが功奏する九十九島では少々私に分があったようでなんとか勝たせてもらいました。しかし流石の田口会員は九十九島では滅多にお目に掛かれない37㎝程のオナガ(クロメジナ)を釣られていてびっくりでした。2回戦(決勝)の相手は、釣り仲間でもある地元佐世保のチヌ師・野村会員。前半はリードされていましたが、グレの食い棚が深いとのヒントをくれた所、パターンをつかみわずか40gの僅差で勝つことが出来ました。大会が終わってから、茶番とか出来レースなどとブーイングを浴びせる心無い一部の会員もおられましたが(笑)、支部長とは言え私もGFGの一会員ですので遠慮なく戦わせていただいた次第です。参加して頂いた会員の皆様ありがとうございました。


優勝した藤戸支部長
優勝した藤戸支部長
釣果写真
釣果写真

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