日程:2025/05/25(日)
場所:和歌山県有田川地区
魚種:アユ
5月25日(日)和歌山県有田川にて大阪支部主催の鮎釣り大会を開催する予定でしたが、
当日は前日の大雨で増水泥濁りのため、せっかく集まって頂いたのにも関わらず、中止の上で6月1日に順延となりました。
そのため参加人数はめちゃくちゃ減ってしまい、6名となりました。
早期解禁が始まり、約1ヶ月。あまり良い話も聞かない状況の中、当日は午前6:30に森谷おとり店様にて受付開始。
朝は寒いこともあり、しばし鮎談義に花が咲き、なかなか釣り開始とはなりません。
太陽が照り出した頃、ようやく皆さん重い腰を上げて各ポイントに向かいました。
今年も私は本日が鮎釣り解禁の予定でしたが、私の腕では鮎が掛かるとは思えず、役員に徹しようと竿は出さずに皆さんの釣りの応援をしていました。
そうこうしているうちに、検量時間の12時になる前に皆さん早々に上がってこられました。
大変厳しい状況のなか、必死に釣ってこられた林 良介さんが優勝となりました。
準優勝は津野 芳明さん。3位は山本 進一さんとなりました。
みなさんお疲れ様でした。今後の有田川は水温と気温が少し上がれば、追いも活発になって益々楽しい鮎釣りが見込めると思います。
(レポーター 大阪支部 事務局 飯島 真一)
順位 | 氏名 | 釣果 |
---|---|---|
優勝 | 林 良介 | 8匹 |
準優勝 | 津野 芳明 | 6匹 |
3位 | 山本 進一 | 4匹 |
最近は釣果も良くないとのことで、皆さん腰が上がらないようでした。
私も入川したのは、午前7時半を過ぎていました。全員揃って森谷おとり店下に入川し、私は少し流れの変化のある場所へ入りました。
3流し目に13cmくらいの鮎が掛かりました。それから2匹追加するものの、反応が薄く上流へ。
おとりを通しては移動を繰り返し、9時の時点で6匹。早い瀬を入念に探るも反応なし。
その後、拾い歩いて森谷下へ着いた時には8匹。残り時間は1時間あったんですが、ギブアップ。
それでもなんとか優勝することができました。
釣果は芳しく無かったですが、GFGでしかお会いできない方の顔も見れて、楽しく過ごすことが出来ました。
放流や汲み上げで昨年の倍は鮎がいるという有田川。
シーズンは始まったばかり!今後に期待です。最後になりましたが、参加された方々、お疲れさまでした。
(林 良介)