日程:2025/08/31(日)
場所:山梨県 桂川
魚種:アユ
令和7年7月13日(日)山梨県の桂川(松留地区「通称:放水路」)で鮎釣り懇親会を参加者29名で開催しました。
この放水路は本流に加え、発電所の放水と支流の鶴川が合流し水量が豊富で、今年は6月の解禁から好釣果が継続し人気のエリアになっています。
当日は快晴で平水、アカ付きも良い状況で6時過ぎにオトリを配布し釣りを開始しました。
放水口周辺や下流の瀬の実績ポイントは両岸に人が並んでいました。
朝から各所でポツポツと釣れ7時過ぎに陽が入ると瀬でも良型が連チャンで釣れ出し、本流側に入った会員は10時過ぎから入れ掛りになったポイントもあったようです。
検量時間の正午になると、サイズ(15~24cm)にバラつきがあったものの皆さん好釣果に恵まれていました。
優勝は野崎秀則さんで38尾、準優勝は石井靖将さん37尾、3位は近藤修平さん28尾でした。
参加者の半数が15尾以上を釣り上げてレベルの高い懇親会になりました。
気温も33度まで上昇するなか、無事に懇親会を終えることが出来ました。
次回8月の懇親会も同所で開催を予定しており、25cm以上の大鮎が期待されますので多くの参加者をお待ちしております。
順位 | 氏名 | 釣果 |
---|---|---|
優勝 | 野崎秀則 | 38尾 |
準優勝 | 石井靖将 | 37尾 |
3位 | 近藤修平 | 28尾 |
4位 | 益子秀信 | 25尾 |
5位 | 野崎洋美 | 22尾 |
6位 | 水村美男 | 21尾 |
【優勝者 野崎 秀則】
朝は浅瀬で1時間粘って3尾のオトリを確保したので、水温が高い桂川本流側に移動しました。
平瀬が続き、相模湖産の天然チビ鮎も交じりギラギラしていたので、泳がせ釣りで狙うも釣果が伸びず、最下流のブラックバスやニゴイによる被害が多い湖の流れ込みに移動して勝負を掛けました。
運よく鮎の活性が上がるタイミングで22~23cmの良型を含め20尾以上を短時間で掛けることができたのが勝因です。
放水路前の一等地
上位入賞の皆様