日程:2025/10/26(日)
場所:響灘
魚種:マダイ
10月26日、九州地区本部は福岡県~山口県の響灘で「船ルアー(タイラバ)懇親大会」を開催し7名が参加しました。
審査方法はマダイ1匹の長寸規定としました。
2度の延期で参加者が減少しましたが、実施できてひと安心です。北九州市の若戸大橋(国の重要文化財)下の戸畑漁港に5時半に集合し、高山船長(GFG会員)の「高栄丸」で山口県下関市の角島沖へ。
7時半頃ポイントに到着し、パラシュートを入れ船長の合図で釣り開始。
一流し目は釣果があったものの、そのあとはバイトがなく、ネクタイのカラーや形状の交換をしながらフォール巻き上げの繰り返し。
会話も少なく真剣モードの中、正午前から風が強くなり13時納竿。アマダイやレンコダイ、アオハタなど他魚が多く、マダイの釣果は3名のみ。
表彰後、来年大会のリベンジを誓い合い無事に大会を終えました。
協賛品を提供していただいたがまかつ様、ありがとうございます。高山船長、参加の皆様お疲れ様でした。
(文=九州地区本部副本部長・徳光宏治)
| 順位 | 氏名 | 釣果 |
|---|---|---|
| 優勝 | 本山 雅也 (北九州支部) | 47.0cm |
| 準優勝 | 江良 英明(北九州支部) | 39.0cm |
| 3位 | 大庭 芳晴 (北九州支部) | 37.0cm |
優勝者・本山雅也(北九州支部)
久しぶりのタイラバで、まさか優勝できるとは思いませんでした。
優勝魚を釣った後は自分より大きな魚を釣られないかハラハラ、ドキドキ。
遅巻きの時に良く当たりがあった感じでしたので、「ゆっくり」を心掛けて巻きました。
実は、大会当日は自分の誕生日でしたので、思いがけないプレゼントを受け取ることができ、忘れられない一日になりました。
マダイを確保した上位3名(左から江良会員、本山会員、大庭会員)
入賞者(上位3名)
優勝した本山会員
徳光副本部長(左)から優勝盾と賞品を受け取る本山会員