寒グレシーズン序盤から好調な米水津エリアで、数日前からの水温低下の情報も耳にする中、降り立った磯は、鶴見半島の付け根辺りに位置する『ムロバエ』でした。
私自身、初めて上がる瀬で、ワクワクの気持ちいっぱいでの渡礁。今回の同礁者は支部会員の長谷さんでした。
いつも船釣りで私と一緒に遊んでくれる先輩ですが、同じ瀬で竿を出すのは初めてです。
お互いの近況など話しながら、夜明けの午前7時頃に釣りを開始しました。
瀬際に撒き餌を撒くと、魚の反応は弱い感じで、手前→中間→沖の順番で仕掛けを入れていきました。
5投目の2ヒロほどのタナで37cmのグレを取り込み、続けて同サイズを2匹追加しました。
7時30分には規定の3匹をリミットメイクでき、その後、釣れない時間もありながらも浅いタナから深いタナを探り、ポツリポツリとグレが釣れました。
40cmオーバーや50cmに迫る大型も交えながら合計13匹のグレを釣り、検量の結果、優勝することができました。
GFG北九州支部役員の皆様、今回お世話になった渡船の功明丸様、協賛いただいたがまかつ様、小路眞理子様、藤本みどり様、この場を借りて御礼申し上げます。
有り難うございました。