日程:2025/04/27(日)
場所:岐阜県 益田川
魚種:アマゴ, イワナ, マス
今年の益田川管内は積雪と寒波で例年より1ヶ月遅れ。各河川から好釣果が聞かれるようになりました。
管内には渓流釣りにとって人気の支流が多くあり、連日多くの釣り人でたいへんな賑わいを見せています。
当日は、どの河川も渇水ではあるものの、早朝から渓流釣り日和。
今年の大会もあえて朝の集合時間を設けず皆好きな時間から釣り始め、検量&集合時間を昼の12時に益田川漁協の本部としました。
アマゴ・イワナ・マスの一匹の長寸で勝負。皆、夜明けと共に各々の思いをよせた場所に入川し釣りをスタート。大イワナとの遭遇を楽しみに小坂の実績のある支流や美形アマゴを狙って山之口川を目指す選手や、好釣果が寄せられている竹原川や乗政川に入る選手と様々。また幅広アマゴとの遭遇を求めて実績のある益田川本流で竿を振る選手もあり、検量が楽しみとなりました。
検量の結果、ルアーの部は小坂川・道の駅はなもも付近で30.2cmのイワナを釣り上げた近藤尊幸さんが優勝。
アマゴの部では、益田川本流の下呂市小川・竹原川合流付近に入川し、中島清弘さんが27.5cmのアマゴを釣り上げ堂々の優勝。8mの竿でクロカワムシを使用。小坂町岩崎地内の本流で釣った25.0cmのアマゴを持ち込んだ水野信幸さんはあと一歩及ばず。イワナの部では小坂川・道の駅下流で35.5cmイワナを釣った橋本勇さんが1位。
マスの部は、大洞川で22.3cmのニジマスを釣った速水学さんが優勝となりました。
今大会において、大会本部及び駐車場として益田川漁協様には、ご協力とご協賛を頂きました事にお礼を申し上げますと共に、がまかつ様にも沢山のご協賛を頂きまして、誠にありがとうございました。また、会員皆様、役員皆様のご協力で事故もなく和気藹々のうちに大会を終えることが出来ました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
(報告:内水面事業推進委員 早川 純弘)
順位 | 氏名 | 釣果 |
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優勝 | 橋本 勇 | 36.5cm |
準優勝 | 近藤 尊幸(ルアーの部優勝) | 30.2cm |
順位 | 氏名 | 釣果 |
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優勝 | 中島 清弘 | 27.5cm |
準優勝 | 水野 信幸 | 25.0cm |
順位 | 氏名 | 釣果 |
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優勝 | 速水 学 | 22.3cm |
4月末なのに真冬の様な寒い朝、地元名手の勧めもあり萩原市街地裏の益田川本流で始めました。3時間ほど丹念に探りましたが、まだ時期尚早だった様で一度のアタリも無く、残り時間も考え支流の、道の駅南飛騨小坂下流の大淵へ狙いを定め移動しました。残り時間は僅かなので淵頭の深場一本に集中して数投でアマゴを取込み、坊主を免れ余裕が出来たので更に強く深い流れを探ると大物の手応え、しっかり時間をかけて優勝魚を取込みました。
マス最大魚
アマゴ最大魚
イワナ最大魚
各部優勝者