天候の悪化により乗船が中止になり、大盛況だった前日の懇親会から一夜明けた朝7時に宿を出発して釣り場を目指しました。
風に翻弄されながら、たどり着いた釣り場は階段状の護岸。波打ち際から海藻が密集しているが、沖は砂地。
クロダイの気配は十分あり、掛けたあとのやり取りが肝になりそう。開始早々、がまかつのアドバイザリースタッフ後藤さんが良型を釣り上げて流石である。
しばらくしてから道糸が走り、合わせた瞬間に良型を確信！沖で浮かせて海藻の上を滑らせて取り込む予定でしたが、手前の海藻を右へ、右へ…。
気がつけば、タモは遥か彼方に。足元の海藻に突っ込まれていたところ、後藤さんがタモを持って駆け付けてくれたことで、無事に取り込むことができました。
検量の結果、僅差でなんと優勝。悪天候の中、充実した時間を過ごせました。大会運営の役員さん、会員の皆様ありがとうございました。