GFG中部:中部地区本部主催 <<大会結果>>

チヌ大会 【石鏡磯】

チヌ大会 【石鏡磯】 4月2日(日)に三重県石鏡磯で、チヌ懇親会を行ったので結果を報告する。
荒天による順延で参加者減が心配されたが、36名(オブザーバー2名)が集まった。
海況はうねりが残り、石鏡の本命である下磯が厳しい状態で、心配されたが下磯に10名程度、残りは上磯に何とか全員渡礁できた。
本命磯が使えない状態で心配されたが、半数の会員に釣果があり何とか大会も成立して一安心。今日は一匹の重量勝負なので、検量時は一喜一憂があり盛り上がった。
優勝は奥村昌俊さん1,590g、準優勝高橋裕秋さん1,500g、3位横井公一さん1,370gでした、おめでとうございます。
表彰式の後は恒例のジャンケン大会で、大変盛り上がりました。賞品を提供していただいた皆さん、ありがとうございます。何時来てもGFGの大会は、和気藹々で本当に楽しい集団です。
最後に荒天の中安全に磯渡しをしてくれたポセイドン船長、最後まで舳先で面倒を見てくれた石鏡の主こと木原さんにお礼申し上げます。
更に毎回ポセイドン様からは、美味しいセル牡蠣を参加賞にいただきありがとうございました。また、多くの協賛品をご提供下さった㈱がまかつ様に感謝申し上げます。
報告者:海面事業部長 鎌田光成

成績

順位 氏名 重量
優勝 奥村 昌俊 1,590g
2位 高橋 裕秋 1,500g
3位 横井 公一 1,370g
4位 橋本 勇 1,340g
5位 萱島 定 1,170g
6位 山田 豊満 1,150g
7位 東 弘幸 1,080g

■審査方法:チヌ1匹重量
■参加人数:36名

優勝者談:奥村昌俊さん
4月2日(日)三重県石鏡磯で開催されたGFG中部本部チヌ釣り大会に参加しました。
本来であれば3月26日開催予定でしたが悪天候のため順延、大会当日も低気圧通過後のウネリが残り、石鏡下磯方面は全体的に波が被り気味。磯が低いため使用できる磯が少ないですが、前半組はその中でも比較的足場の高い磯に渡礁。残りは安全な大きな島周りの上磯に渡礁しました。
私が磯上がりしたのは、石鏡磯でも比較的チヌの実績が高い松の鼻。釣り座に立って海面を見るとホンダワラ、ワカメが多く、右に流れたり左に流れたり洗濯機の様な有様でした。
早速仕掛けを作り釣りを開始しましたが軽い仕掛けでは藻に絡み釣りになりません。そこで仕掛けを変更しガン玉を釣り針から三段うち、サラシの中で糸を張った釣りに変更しました。すると、一投目にガシラが釣れエサは底付近まで届いていると判断。二投目にハリスを張り待っていると、ウキが傾いてゆっくり沈んで行きます。根掛かりかなと思い確認してみると、ゴンゴンとチヌ特有のあたり、釣れたのは体長のあるも比較的スマートなチヌでした。
今回の大会規定は一匹の最大重量ですが、お腹の大きな乗っ込みにはかなわないと思い、次のチヌを釣ろうと頑張りました。しかしながら、水温10度、潮変わりもあって、その後はさっぱり釣れませんでした。
結局帰港後この一匹を検量。周りを見ると7~8匹も釣っている人がおりましたが、比較的スマートなチヌばかり。記録係の方から今の所一番の重量と知らされ、まさかと思いつつ表彰式で最初に名前が呼ばれた瞬間嬉しくなしました。
最後に、今回の大会は前日のウネリが残り心配されましたが、GFG中部役員の用意周到な準備、ポセイドン船長の安全な磯選びによって、楽しく無事に大会が終了出来た事、会員に代わって感謝致します。本当に有難うございました。


入賞者の皆さん、写真左から準優勝:高橋さん、優勝:奥村さん、3位横井さん
入賞者の皆さん、写真左から準優勝:高橋さん、優勝:奥村さん、3位横井さん
釣果
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来た?!
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取り込み
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