2021年10月2日（土）愛知県豊田市ひだ池で第3回へらぶな懇親大会を開催しました。前日の台風の影響も無く台風一過の汗ばむ陽気でした。10月1日からは日本全国で緊急事態宣言も、まん延防止等重点措置もない日々が始まりましたが、一般参加はお受けせず会員だけで行いました。一昨年と同様に竿試釣を含めた多くの一般参加の方にがまかつの竿を試釣して頂く予定で、最大人数での大会役員を予定していたのですが、参加は少ない人数でしたが、久しぶりにお互いの近況について話しながら楽しく竿が振れました。
　状況が変わっても駆けつけて頂いた役員の皆さまありがとうございました。また、いままで月例会に参加させて頂いていた、瀬戸へら、ウイナーズ、愛竿へら研のそれぞれのクラブの会長を含め、多くの方達が旧桟橋奥の外向き、内向きで釣りをされていました。大会の開催状況が変わっても、ひだ池に足を運んで下さりとても感謝しております。これからもコロナ禍にて集合写真を控えて、集合しての大会説明を行わずの大会運営が続くと思います。ソーシャルディスタンスを守る、今までと違った形ですが、大会開催の糸口を感じ取れるへらぶな釣大会となりました。ひだ池の奥村様には大変お世話になりました。池の管理人として、イベントだけではなく、「よく釣れる池」を第一に考え、へらぶなの救済活動や裾野を広げる「ヘラブナ釣りデビューするならひだ池で」など、子供達のことも考えご自身がいつも笑顔で「お客様の笑顔」を引き出しています。「G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権地区予選ひだ池」の中止が決定しても笑顔で対応頂けました。ひだ池ご協力のもとで大会開催が出来ましたことに感謝申し上げます。
　今後も皆さんの笑顔を中心に、GFGとしてがまかつの釣り鈎、がまへら竿がご紹介できる機会を大切したいと思います。協賛品と伴に参加頂いた堀場へらぶな部長、賞品を協賛して頂いた、がまかつ様大変ありがとうございました。（報告　GFG中部地区本部　　平野卓哉）