GFG中国:中国地区本部主催 <<大会結果>>

グレ釣り親睦大会 【隠岐の島 島前の磯】

グレ釣り親睦大会 【隠岐の島 島前の磯】  10月28日、GFG中国本部 グレ釣り親睦大会を鳥取県境港市の一文字防波堤で開催しました。
 当初は、離島の隠岐島前での開催予定でしたが、低気圧通過のため外海は大シケ。予定を変更して境港の一文字防波堤を会場に、ちょうど数日前から接岸してきた回遊性のグレを狙いました。
 この日の参加者は30人。午前5時30分ごろから15人ずつを2便に分けて出船。一文字防波堤は南北に約4キロほどの長さがありますが、中央から南側が好調ということで、通称「イケス」と呼ばれる付近から南側に向けて、参加者を降ろしていきました。
 ここのグレは、回遊性で気まぐれ。その日の状況でどこで爆発するかわかりません。この日は堤防中央の「イケス」付近がアタリが多かったようで、30センチオーバーのグレが検量所に持ち込まれました。時折、強風と雨に見舞われましたが、納竿の正午まで小気味よいグレの引きを楽しみ、中には35センチ級の中アジをたくさんお土産にできたと、よろこぶ会員もありました。
 悪天候のため予定変更となりましたが、事故もなく無事に開催できたことを感謝いたします。ありがとうございました。

レポーター 中国本部 グレ担当部長 小島一文

成績

順位 氏名 重量 所属支部
優勝 吉澤大典 2820g 鳥取支部
2位 森岡孝章 2760g 島根支部
3位 曽田直紀 2710g 島根支部
4位 門脇 正 2670g 島根支部
5位 石丸敏文 2570g 広島支部
6位 武田将輝 2560g 島根支部
7位 岩成博司 2280g 広島支部
8位 竹下圭介 1180g 島根支部
9位 柳楽定伸 1070g 島根支部
10位 石田修一 1010g 島根支部

■審査方法:グレ5尾重量(単位:グラム)

優勝者の談 GFG鳥取支部 吉塚 大典

当初は隠岐の島の予定でしたが、天候不良の予報であるため、急遽境港の一文字になりました。今年初めての一文字での釣りとあって検量匹数を確保できるか不安でしたが、植田テスターからアドバイスしてもらい大会に挑みました。夜が明けてくると波が少しあったので、仕掛けを安定させようとがん玉を段打ちにして、『ひねくれグレ4号』で釣りを開始しました。撒餌をどんどん撒いても餌取りがおらず、3投目で27cmぐらいの本命が釣れました。その後も2、3投に1匹のペースで掛かり出し、検量総匹数の5匹を確保できたので、サイズアップができないか遠投してみました。すると、30cmぐらいのグレが釣れたのですが、後が続かず、針を『掛りすぎ口太3号』に変えてみるとすぐに結果が出ました。9時前までの約2時間で10匹釣れました。その後は餌取りがたくさん出てきたり、風雨が強くなったりと釣果を伸ばすことができませんでした。
いざ検量になると皆さん規定匹数を釣っておられるので、総重量がすごく気になりました。そんな中、わずか数十グラム差で優勝することができました。ホームグランドという有利な条件でありましたが、本当に嬉しく思います。新製品の『がま磯 エリネス 125-50』もいただき本当に思い出になる日となりました。
役員の皆様は、急遽予定が変わり、段取り等大変だったと思いますが、お世話になりました。ありがとうございました。



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