7月14日　岡山県奥津川で中国地区青年部鮎釣り親睦会が青年部、オブザーバーも含め20名で開催されました。
奥津川は岡山県吉井川水系の最上流部漁協で、川相は大石混じりの渓流相で水質も良く美味しい鮎が釣れると人気があります。
毎年6月上旬の解禁日から、連日40～50匹の釣果が続き、夏の訪れを感じさせてくれます。
また川沿いには温泉も湧き出し、温泉宿や足湯など釣りに来られた方やご家族も楽しめる山間の鮎釣りスポットです。
しかし、連日の激しい雨による影響で濁りと増水を繰り返し状況は極めて厳しいものの、各選手思い思いの場所で的確に野鮎を掛けていたようです。
前夜祭では鮎談義で盛り上がり、時間を忘れ、各地区からこられた方々と親睦も深められたようです。
結果20匹（オトリ込み）の釣果で広島県山本雅弘さんが優勝されました。大会後はBBQで盛り上がり各河川の鮎の状況や今年の傾向など今後に参考になる話など笑いの絶えない楽しい親睦会となりました。
ご参加された青年部、オブザーバーの皆様ありがとうございました。また差し入れをして頂きました、奥津川友保組合長、山本内水面部長、岡山県近藤先輩。お忙しい中応援に駆けつけてくださいました、塚澤前青年部にはこの場をお借り青年部一同お礼申し上げます。今後とも中国地区青年部が益々発展しますことを期待します。
レポーター 中国地区鮎担当部長片田充則