令和3年9月26日(日)島根県と鳥取県を繋ぐ境水道、中海一帯にて、GFG中国主催親睦チヌ釣り大会開催致しました。朝も段々と涼しくなり秋に近づいてきた当日、予報は晴れのはずでしたが、時折襲ってくる土砂降りの雨、皆さん雨宿りもしながら釣りにくい状況もありました。
　参加者青年部会員7名、オブザーバー会員11名、計18名でルールはお馴染みのキャノンボール方式。皆さん思い思いの場所へと出発！！午後2時までに帰着、1匹長寸、死魚弱りきった魚ともに検量対象外、少し厳しいルールでスタートしました。雨も降り、思った以上に魚も釣れず、皆さん情報交換などしながら場所移動する方もおられました。朝一番はどこも良くない情報が流れていて、今日は厳しいなと思っていましたが、お昼前くらいから大きいサイズが釣れたよ！との情報もありました。一安心し、私は会場へ戻り検量の準備に取りかかり、そしていよいよ検量開始です。参加者の半分くらいが検量へ持ち込まれました。釣れないと聞いていましたが、持ち込まれる魚は大小あり、中には境水道らしくブリブリのデカチヌも！さすが境水道だなと思い知らされました。
　そして見事優勝されましたのは、50cmを釣られた片寄洋さん。2位の私と同長寸、重量で決着。はい…、私の負けでした。洋くん優勝おめでとうございます。さらに総合の部もあり、青年部、オブザーバー全体の賞では、見事51.7cmを釣られた飯塚宏行さんでした。
　この度は、コロナの影響もあり人数は少なかったですが、最後まで事故やトラブル等もなく無事に終えることができました事を心より御礼申し上げます。
そして沢山の協賛品を頂きましたがまかつ様、心より感謝申し上げます。
（レポーター：中国地区青年部　森脇　祐紀）