2022年6月19日（日）広島県呉市とびしま海道一帯を舞台にGFG広島支部主催オープンチヌ釣りキャノンボール大会を実施しました。
梅雨入り直後の日程で大会直前まで雨の心配をしましたが、天気予報は一転、天候に恵まれ、総勢44名（会員37名、オブザーバー7名）のご参加を頂きました。
午前4：30呉市下蒲刈島の大津泊庭園駐車場に集合、開会式の後、午前5時会場を出発。各自思い思いのポイントへ向け車を走らせました。
例年、初夏～晩秋にかけ調子が上向くとびしまエリアですが、今年は冬の水温低下で乗っ込みが遅れ、それに伴いチヌの活性も今一つな状況、干潮を挟む当日の潮に合わせたポイント選択が釣果を左右しました。
当日の審査方法は、30cm以上のチヌ3匹までの重量と真鯛の1匹長寸。13：45～の検量には、多くの魚が持ち込まれました。
全体的に小型～中型の釣果が多い中、粘り強く水深のあるポイントを練り餌で攻略された広島支部の宮地邦浩が型揃いの3匹4,160gで見事優勝。2位の小沢さんとは60gの僅差と上位は大混戦、検量は大いに盛り上がりました。
また、大物賞（真鯛の一匹長寸）は、狙いのポイントで本命チヌの良い釣果が出せず（泣）水道筋の激流真鯛狙いに切り替え66.2cmの釣果を上げた私、波多が受賞させていただきました。
大会終了後にはオブザーバーの方を対象に本大会へのアンケート調査を実施させていただきました。ご協力ありがとうございました。皆様の貴重なご意見を基により魅力的な活動になるよう取り組んで参ります。
終わりになりましたが、早朝よりお集まり頂きました参加者の皆様のご協力によりスムーズな大会運営をすることができました。オープン大会の甲斐あって新規入会も頂き有意義な大会となりました。役員一同感謝申し上げます。
また、いつもたくさんの賞品をご協賛くださるがまかつ様、今大会へもお力添え頂きありがとうございました。
(レポーター：GFG広島支部西部青年担当　波多瑞紀)