関西・中国合同　ヘラブナ釣り講習会

　３月２２日(日)岡山県六番川貯水池に於いて、関西中国合同でヘラブナ釣りの勉強会を兼ねた親睦会が３０名の参加者を迎え開催されました。

　大阪を午前４時３０分に出発、途中大雨になり開催は危ぶまれましたが、６時３０分に児島湾に面した「六番川水の公園」に到着すると雨も上がりました。集合し挨拶を済ませた後、早速初心者を対象とした教室を開催、関西の三木本部長と中国の横山雄一さんが中心となり、仕掛けの作り方、エサの作り方、竿の振り方を関西の上級者も加わり、丁寧に説明して頂きました。

　一通り講習を行なった後に各自釣りを開始しました。先週藤井秀和さんが、尺上を短時間で２６匹釣り上げたとの事で期待を持って臨みましたが、未明に降った雨の影響か食いは渋くヘラブナの活性は上がりませんでした。でも数時間経つとあちこちで竿が曲がるようになりました。この釣りが始めての方も、普段はチヌ釣りを極めた磯釣り師、飲み込みは早く魚とのやり取りも無難にこなされていました。

　正午に納竿、当日は一匹長寸での競技、検量の結果は関西の日野部長が３６．０ｃｍの良型を釣り上げ優勝されました。またこの日は関西中国合同で｢水辺感謝の日｣清掃活動を前倒しで実施しました。その後場所を百間川河川敷に移し昼食会。中国地区本部には焼肉と美味しいごはんを用意していただき大変お世話になりました、岡山県産の猪肉も大変美味しかったです、ありがとうございました。

　昼食会後、有志で５０ｃｍ超のヘラが狙える調整池に行きました、小雨が落ちてきましたが、藤井さんと奥野さんが４０ｃｍを越える見事なヘラブナを釣り上げました。

報告　関西地区本部