当初、7月8、9日（土日）の予定でしたが、天候悪化のため、7月29、30（土日）に延期して開催しました。昨年までは島根県隠岐知夫里島で行っていましたが、今年は同、西の島の松尾丸渡船の渡船区域で開催しました。
参加人数は当初、23人で予定していましたが、延期になったため17人になりました。
7月29日（土）午前3時に松江市七類港よりチャーター便で出発。当日は17時まで釣りをし、民宿に入り、参加者全員で親睦夕食会の宴を行いました。翌30日は午前5時過ぎに出船し、渡礁。チャーター船で17時頃、七類港に帰り、検寸（40センチ以上の石鯛）表彰式を行いました。
真夏の猛暑の中でしたが、2日間とも適当な風が吹き、釣り日和でした。
エサは1人あたりサザエ7kgでしたが、エサ取りの活性が良かったためか、2日目に追加補充した人が多かったようです。
審査方法は40cm以上1尾の長寸ですが、結果、17人中10人の方が40cm以上の石鯛を釣っておられました。中には45cm～50cm近い石鯛を8尾釣っている人もおられました。
今回の釣り場は国立公園、隠岐諸島の中でも特に雄大な自然の海岸美の景観の国賀海岸であり、又、日本で有数の石鯛の濃い釣り場です。
中国地区石鯛担当部長　　大月　甯雄