1月22日（日）に南伊勢町方座浦のやままる渡船において、グレ釣り大を開催しました。
大会前日まで大寒波が襲来しては、南国の三重でも雪化粧に。その影響から水温も一気に15度台まで低下してグレの活性が心配されましたが、この悪条件にも関わらず大阪、滋賀、愛知からのオブザーバー参加者も含め、1名の欠席もなく21名が集結しました。
方座浦の磯は、際から深い所が多く、低水温でもグレの姿が確認できるとあり、各選手はフィールドへ渡礁完了し、午後3時までの戦いが始まります。各自ポイントへマキエサを入れ、グレのタナを探っていきます。本日は仕掛操作も楽で、自然な状態でサシエサを送り込めたため、アタリもとりやすいと思いましたが、ナギの為かグレが警戒して喰い渋る状況になり、その中でも磯際や深場のポイントを積極的に攻めた西口氏が42cmを手中に優勝。また、同じくサシエサを安定させて狙った井村氏は5匹釣り上げ、2位。まぐれで出口が48.5cm1匹を釣り上げ3位となりましたが、参加してくれた方々からこんな磯は初めてとの事で、今後ホームグランドにしますなど言われており、この場で開催できたことに意味があったと思いました。
全員無事故で大会終了し、渡船からは大きな干物セットをたくさん提供して頂き、誠にありがたい大会でした。
またこの場で開催することを約束して、終了しました。
三重支部長　出口益生