長崎県支部は5月28日、西海市大瀬戸一帯にて「第3回青年部合同懇親磯釣り大会」を開催し、19名が参加しました。支部としては初めて大瀬戸エリアでの開催で、今回は西海市大瀬戸町から出船する「Ryusei」にお世話になりました。曇りの予報でしたが、沖縄付近に発生した台風2号の影響か日中は蒸し暑い夏日となりました。午前3時より受付を開始し渡礁順の抽選を行い、競技開始を同5時、納竿を13時としました。大瀬戸エリアはウー瀬や大角力（オオズモウ）などの一級磯がありますが、場所ムラを避けるため大瀬戸と松島との水道にある近場の磯に全員渡礁させていただきました。梅雨グレの走りを狙った大会でしたが、当日はどの磯も潮があまり動かなかったようでグレの活性は低く、28cm前後がポツポツと拾える状況。規定サイズの30cmに苦しめられた会員も多くいたようです。検量の結果、小濱会員が40cmオーバー2匹を含むダントツの重量で前回のチヌ釣り大会に続き連続優勝しました。
ご協賛いただきましたがまかつ様、「Ryusei」様、誠にありがとうございました。参加された皆様お疲れさまでした。
リポーター・長崎県支部支部長　平田　雅