1月20日(日)　和歌山県　和歌山県串本大島地区の浜勝渡船さんにお世話になり大阪支部主催の磯釣り親睦会を開催した。しかしながら大阪支部の大会嵐を呼ぶ男が居るみたいで、10:00位から西の風が相当強く吹くとの予報、折角沖磯が最近調子を上げてきたのに、撤収覚悟で沖磯20名湾内磯18名別れて各磯に上がり日の出と共に釣りを開始しました。私は38番のクジを引き湾内磯の一番最後、橋杭方面の金山の奥、大谷と言う場所に上がらせて頂きました。風も無風で波も無くまるで池の様な所ですが1投目からグレがヒット。木っ端グレながら2投目もヒットしこれは、木っ端の中から良型を引き出す釣りになるなと確信し一生懸命に仕掛けを振り込みます。しかし中々良型はこず木っ端ばかりなんとかキーパーサイズ3枚をそろえた頃に一部の沖磯が危ないと判断され予定通り撤収となり我々の対岸の磯に磯替りやってきました。沖磯は相当な西風が吹いているようですがここにいると微塵も感じずぬくぬくと釣りをやっていました。途中予想通りの小雨も降り沖磯におられる方達は修行の様な1日だったのではないでしょうか。そうこうしている内に納竿の2時なり港に帰って来ましたが、検量の結果。3匹2,160gで優勝、山本進一さん。準優勝は3匹2,090gで笠松正典さん3位は2匹1,905gで松井秀廣さんが入賞されました。釣果の無い方にはお楽しみ抽選会で沢山の賞品を持って帰って頂きました。参加賞として全員に浜勝渡船様には地元の干物頂き、又今回も参加メンバーの大久保譲志さんから紀泉農場の美味しい玉子を頂きありがとうございました。当日は賞品としてがま磯アルデナも出まして大変豪華賞品の大会となりました。釣果には恵まれなくても沢山賞品が貰えますので会員の皆様是非是非ご参加程宜しくお願い致します。
(レポーター　大阪支部　事務局　飯島　真一)