9月10日（日）和歌山県富田川にて大阪支部主催の鮎釣り大会を開催しました。
大変暑い今年の夏。9月に入り朝夕は少しですが増しになりましたが日中は真夏を思わせる様な状況なか、当日午前6時に古道の杜あんちゃんにて受付しました。今回も和歌山支部、兵庫支部との親睦会ともかさなった結果少々寂しいですが7名の会員様が集まり、しばし鮎談義に花が咲き、中々釣り開始とはなりません。しかし本日の天気が昼から雨模様だったので納竿を12:00までと切り上げたので実釣時間が少なくなったので皆さん急いで各ポイントに向かいました。私は大鮎よりも小ぶりの数釣りがしたくて入賞は放棄して数が釣れるであろう住宅前のポイントに入りましたが、2時間頑張って１５ｃｍ程の鮎1匹。これはアカンと思い河川を上から下までなめる様に見渡して、車で入りやすそうな場所に丁度監視員の方がおられどこか良いポイント無いでしょうかと聞いた所、１ｋｍ先程の上流が釣れていたよでも１ヶ月前やけど、と笑い話の様な会話をし。でもしょうがないのでそこを目指すべき河川を歩きながら途中500m程上がった所によさげなポイントが有り、そこで一度オトリを出してみると、なんと22cm位の鮎が掛かりました。これはひょっとしたらと思い、そのポイントに留まり、そいつをオトリに上に泳がして行くと、どっかーんと24cmが掛かりました。もうこれで十分です。まだ納竿まで時間ありましたが、早々に片付けて、表彰式の準備の為戻りました。検量時間になり大変厳しい状況の中必死に釣ってこられた皆さんの鮎を検寸しますが、あれ？それほど大きい鮎が出てこない。ヤバイもしかしてやってしまったか、まさかの優勝を私がしてしまいました。、オブザーバー参加の井谷豊さん2位、3位は谷野栄二さんとなりました。みなさんお疲れ様でした。KY発動してしまいましたが、又これに懲りずに来年御参加の程宜しくお願い致します。
(レポーター　大阪支部　事務局　飯島　真一)