GFG中国:島根支部主催 <<大会結果>>

親睦2魚種釣り大会 【浜田市沖波止】

親睦2魚種釣り大会 【浜田市沖波止】 9月29日(日)島根支部としては初の開催となる親睦2魚種大会を浜田港西波止にて行いました。
規定は持って帰って食べられる魚2魚種の合計長寸としました。今年の島根半島は西部から東部にかけ70cmを超える大型のヒラマサも回遊しており、各地でバラしも多発しています。
 当日は新留渡船さんにお世話になり、朝4時半頃に出船。到着すると約1kmの長さがある波止ですが、すでに先行者で半分以上が埋まっている状況でした。
我々は空いている箇所に上げてもらい、随時釣りを開始しました。朝はアジやグレの活性も高くヒラマサの回遊に備え太仕掛けで皆さん挑んでおられました。
しかし、前情報では、赤潮の発生後、魚の活性が非常に悪く、ヒラマサの当りも少なくなっているとの情報でした。また、10時頃から風向き、潮も変わり今まで目視で確認出来ていた魚も全く見えなくなり、生態反応も完全に無くなる状況となり、そのまま13時の納竿時間を迎えました。
 島根支部史上記録に残る厳しい貧果となってしまいました。しかし、波止の上で皆さんが横一列に並び、親睦会ならではの和気藹々の雰囲気で行えた点は非常に良かったと思います。自然相手であり仕方無い所もありますが、来年に向けて開催時期等検討したいと思います。当日御参加頂いた会員の皆様、ご協賛頂きました(株)がまかつ様、ありがとうございました。この場をお借りして御礼を申し上げます。
 
  レポート 稗田 孝幸

成績

順位 氏名 長寸
優勝 原  直樹 52.0cm
2位 長崎 哲也 41.3cm
3位 佐藤 保男 39.6cm
4位 森岡 孝章 38.2cm

■審査方法:2尾の長寸合計
■参加人数:16名

優勝者の談  原 直樹
9月28日浜田の西沖波止にてGFG島根支部2魚種の大会が行われ私も初めての場所でこの日を楽しみにしておりました。
 今年の浜田西波止では7月~8月にかけて70cmオーバーのヒラマサが回遊しており、多くの釣果情報もあり期待を胸に参加いたしました。しかし、残念ながら大会数日前から赤潮が発生し、その直後からヒラマサの釣果が激減しているとの前情報もありました。
抽選を行い、GFG会員の皆さんで一緒に波止に上がり、一列に並んで釣り談義を行いながらの大会スタートとなりました。
夜が明けると海面はアジやグレの姿も見え、活性の高い状態でした。その中でグレ、石鯛がヒットします。デカヒラマサの回遊に備え太仕掛けで待ちますが、10時を過ぎる頃から全く海の中には魚の姿も見えなくなり、餌も全く取られない状態となりました。結局最後までデカヒラマサなどの回遊はなく私は、朝間詰めに釣ったグレ、石鯛、アジなどの釣果になりました。
検量を行いましたが、他の会員の方にもヒラマサの当りは無く、全体的に非常に厳しい釣果でした。結果としてグレ、石鯛の合計長寸で運良く優勝することが出来ました。
厳しい釣果ではありましたが、初のポイントでもあり、GFG会員の皆様と和気藹々の雰囲気で親睦を深められたことが非常に有意義な大会であったと思います。
大会役員の皆様、参加者の皆様ありがとうございます。


優勝者
優勝者
大会風景
大会風景

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