8月12日に毎年恒例となった親睦２魚種釣り大会を島根県出雲市大社町鷺浦にて参加者21名で開催されました。
普段の大会とは違い対象魚は、持って帰って美味しく食べられる魚を２尾と魚種の幅が広く、釣り方も自由な大会です。各選手いろいろな釣り方や仕掛けで釣りを行うため、その釣り方などについて語り合ったすることで親睦を深めることが目的です。
大会前日は強風でうねりなどがあり心配していましたが、当日には風も落ちうねりもなく、釣り日和となりました。大会時間は猛暑での熱中症対策として納竿を10時までとしていましたが、当日の天気は曇りで気温もここ最近では一番低くとても釣りをしやすい環境でした。しかし、事前釣果情報はほとんどなく釣果が心配される中での大会開催でした。
当日は潮の流れが悪く釣果があるか心配でしたが、各選手が試行錯誤をしていろいろな美味しそうな魚を釣って帰られました。
検量の結果、ヒラマサとイサキの合計長寸91.5cmで梅澤亮一さんが見事に優勝されました。
表彰式後は、じゃんけん大会も行われ他県から参加していただいた皆様とも、楽しく親睦を深めることができました。
最後になりましたが、ご協力いただいた「鷺浦光洋丸」様、ご協賛いただきましたがまかつ様、大会参加くださいました会員の皆様、本当にありがとうございました。
　島根支部　　佐藤　幸治