成績

■審査方法：アオリイカか甲イカの1杯の重量
■参加人数：16名

優勝者の談　片寄　洋
　5月8日、浜田市で行われた島根支部親睦エギング大会に参加させていただきました。
　エギング初心者の私は参加することに意義があるくらいの気持ちでの参加でした(笑)
　今回は渡船ありのキャノンボール方式ということでしたが、前情報も特になく、とりあえず風を背に釣りができる浜田港内の護岸に仲の良い先輩たちと向かいました。
　そうして釣りを始めると1時間くらいした頃に急に竿が重くなり、釣り上げると、コウイカでした。人生初のコウイカに喜んでいると、隣で一緒に釣っている仲間に念願のアオリイカが釣れました。
　これをきっかけに釣れ続けばと思いましたが、なかなか跡が続きません。ちょっと諦めモードになり、みんなでご飯を食べていると、地元の釣友のアドバイスを元に場所を変えることに。これが良い結果を産みました。
　新しいポイントは波止でしたが、足元にいかにもアオリイカがつきそうな海藻類がありました。さらに良く目を凝らしてみるとアオリイカがたくさん見えるではないですか！
　私たちは急にやる気になり、釣りをするもペアリング中のアオリは全く見向きもしません。しかし最終的に、見えイカが簡単に釣れる釣り方を確立させることにより、優勝につながる一杯が釣れました。
　普段エギングをしない私ですが、1日を通して仲間と笑いながら釣りができ、結果として大きなアオリイカが釣れて、さらに優勝まで付いてきて最高の1日となりました。ありがとうございました。

優勝者	２位
釣果	釣果
釣り場の状況