GFG島根支部の磯釣り親睦大会を10月2日に大社町鷺浦の磯にて総勢33名にて行いました。当日はコロナ対策を行いました。参加申し込み時にカゴ・底釣りの部、フカセ釣りの部のどちらかの希望を取って2部門での大会としました。会員の皆様方は、期待を膨らませて渡礁されました。事前情報では、皆様がこの時期に期待しておられる青物に関しては、殆ど情報が無く、当日は大変心配されておりましたが、そこはGFG島根支部の会員の方です！朝一の段階であちこちヒラマサのヒット、バラシ情報が入って来ます！フカセの方もコッパグレに悩ませられながらも、良型グレが釣れた話も景気良く飛び交います！
今大会の検量規定は、お馴染みになりつつある島根支部特有のルールで、持って帰って美味しく食べられる魚の2匹合計長寸で、カゴ・底釣りの部と、フカセ釣りの部で、それぞれ競われました。検量時も、良型ヒラマサや、良型グレが出されるたびに歓声が上がり、賑やかな雰囲気になりました。
検量の結果、カゴ釣りの部では島根支部事務局長の佐藤幸治さんが昨年に引き続きV2を達成されました。フカセ釣りの部では、少ないチャンスを的確に掴まれた勝部正明さんが優勝されました。場所ムラは多少有りましたが、皆様美味しい魚を沢山持ち帰られ、笑顔が溢れる良い大会になったと思います。
最後になりましたが、準備段階から当日の磯割りまで、大変な御心遣いをして下さいました、米井船長様に感謝を申し上げます。

島根支部　　大島　桂