今シーズンも鮎釣りが始まりました。東海鮎釣り懇親会の幕開けは、6月3日静岡県を流れる興津川での青年部主催による鮎釣り懇親会。毎年9月開催でしたが、運動会シーズン＆台風シーズンで、青年部メンバーが落ち着いて生活が出来ないと若鮎踊る解禁直後に変更。今年は磯釣りメインで釣りをしていた青年部メンバー達がG杯鮎に初参戦の下見を兼ねての参加。さらに昨年から引船キラー木川君が青年部懇親会殿堂入りを果たし、賞品の引船争いも過熱！釣りが始まる前から盛り上がりの展開に、オーバーエイジの会員にも熱が飛び火、朝から熱気ムンムンで懇親会が始まりました。
会員の熱気のせいか？渇水のせいか？腐った垢や、青ノロが流れ、水中糸に絡みつき、皆さん大苦戦、それでも川を切れば多くの鮎が逃げ惑い、魚影は濃く釣果は期待できるかなと期待したが、やはり絡みつく藻やコケにオトリのダメージは大きく検量時の釣果はいまいちかなといった感じでした。悪条件の中皆さんよく頑張りました。
　青年部の引船争いはGFG磯のホープ市川青年部長がG杯鮎初参加への気合を見せ優勝し、見事ジャイロジェットを手中に収めました。オバーエイジの方々も出る杭は打つとばかりにしっかり釣果を上げ、青年部を圧倒。立ちはだかる壁に次回へのリベンジを誓い、懇親会は怪我もなく無事終了しました。
参加された皆さんおつかれさまでした。次回も多くの参加お待ちしております。
レポーター　東海地区本部　望月譲