日程:2025/05/18(日)
場所:芸予諸島
魚種:チヌ
5月18日に広島支部親睦チヌ釣り大会を芸予諸島、尾道沖で行いました。
今年は各地からチヌの活性が悪く、乗っ込みも遅れている話をよく聞きます。
そんな中、こだま渡船、すなだ丸2隻にお願いして、不安と46名のGFG会員を乗せて5時に出船しました。
しかし、そんな不安もなんのその!各磯や波止、護岸に降りた選手から入れ食い状態の連絡が多数ありました。
芸予諸島のポテンシャルと広島支部会員の釣技は流石です!
大会結果は、チヌ5匹の総重量で30名もの選手が3kg~5kgまでを釣られていましたが、ただ1人6,380gを釣られた中西毅テクニカルインストラクターが優勝!
続いて5,580gで波多瑞紀インストラクターが準優勝。5,050gで石田啓二テスターが3位入賞されていました。おめでとうございます。
皆様、お疲れ様でした。これからもGFG広島支部の楽しい大会がありますので、今後もよろしくお願いいたします。
(レポーター:広島支部事業部 檀上通暢)
順位 | 氏名 | 釣果 |
---|---|---|
優勝 | 中西毅 | 6,380g |
準優勝 | 波多瑞紀 | 5,580g |
3位 | 石田啓二 | 5,050g |
4位 | 松岡直 | 4,840g |
5位 | 浜田仁 | 4,820g |
6位 | 田中謙太郎 | 4,770g |
5月18日、今シーズン好調の芸予諸島で開催された広島支部大会に参加しました。
朝くじを引くと、波止に降りるとのこと。個人的には磯に行きたかったですが、足場がよいので波止もいいかと思っていました。
15分ほど渡船すなだ丸に乗り、到着したのは細島のフェリーが着く港でした。
潮が低く波止に船が着かないため、フェリーの桟橋に上陸。石田テスターにお借りしたコロに荷物を載せて300mほど移動。波止なのに、朝から体力を使い果たしてしまいました。
同礁は広島支部の大ベテランである鍵本名人です。先端の速い潮のヨレを巧みに攻めて、チヌとマダイを連発させ、直ちにリミットメイク。
私は少し中に入ったところで、はじめは波返しに登って外向きで釣っていましたが、強風と高い足場が怖くなり、あきらめて内向き狙いに変更。
すると、芸予諸島にしては良型の40㎝オーバーが釣れました。
ハーフで場所交代、鍵本名人が連発した潮筋を釣ろうと意気揚々でしたが、さすがは芸予諸島。あっという間に潮が変わり、波止の中でもぐるんぐるんの洗濯機状態に。
「無理!」と思い、何とか仕掛けがなじむ位置を一投一投探しながら釣ると、単発ながら型の良いチヌが拾え、最終的には芸予諸島での自己最高記録52cmを釣ることができました。
大会結果は、運よく6kg越えで優勝。支部大会での優勝は本当に久しぶりです。広島支部はチヌの猛者がゴロゴロいるので、その中での優勝は率直に嬉しく思います。
選手、役員の皆様ありがとうございました。(中西毅)
集合写真
上位3名
中西テクニカルインストラクター
岩成フィールドテスター