10月12日(日)に境水道において中国地区本部キス釣りトーナメント大会を26名で行いました。
競技時間を開会式終了後（5時30分頃）から開始としました。それぞれ思いの場所に移動して釣りをして9時30分までに帰着とするルールとし、審査はキスの3匹長寸で行いました。
数釣りとは違い、規定の3匹が揃えれば誰にでも優勝のチャンスがあるため、皆さん受付後からどの場所に行くか決めておられるようでした。
　さて、釣り場の状況ですが、下げ潮となる時間帯でしたが、この日は天気が良く秋晴れとなり、最高の釣り日和でした。
釣り開始早々に3匹揃えた方が多く、残りの時間でいかにサイズアップできるかが上位入賞になっていきます。
今回の主な餌取りは、エノハ（ヒイラギ）や金フグ（シロサバフグ）が多く、仕掛けが撚れたり、鈎が無くなったりと仕掛けの交換頻度が多かったようです。
　そのような中、高井さんが26.2cmのキスを筆頭に良型を揃えられ三連覇をされました。おめでとうございます。
今回も検寸では、1匹だけ大きいキスがいても残りが小さくて残念がる方々やミリを争う接戦の状況もあり、大いに盛り上がりました。
また、高井さんがシロギスの一匹最長寸の大物賞と30.5cmのグチ（イシモチ）を釣られて他魚賞も総なめされました。
しかし、ご本人のご厚意によってその賞品をじゃんけん大会賞品にし、最後まで皆さんで楽しむことができました。
今年度も皆さんのご協力により中国地区本部主催のキス釣り大会を全日程終了することができました。ありがとうございました。
（レポーター　ＧＦＧ中国地区本部　投げ担当部長　吉塚　大典）