日程:2025/06/22(日)
場所:岐阜県長良川 大和地区
魚種:アユ
6月22日(日)中部地区本部のアユ釣り懇親会の第1弾を長良川郡上地区にて行いました。
5日間ほど続いた梅雨のなか休みの猛暑も一段落で、今日は朝からあいにくの霧雨です。
岐阜県を中心に銘川がある中部地区はアユ釣りが盛んな地区で、今回は37名の参加となりました。
今年の郡上地区は雪解けが遅かった影響か、全体に釣れるアユが小さく、オトリに困るサイズも多々釣れてしまいます。
早朝5時から受付と競技説明を行い、オトリ2匹を配布して競技スタートし、検量は12時30分です。
集合場所の名皿部橋周辺は、各メーカーの大会が行われる『ウインドパーク』の上流の橋で、毎週どこかの大会が行われる激戦地区。
しかも、5日ほど続いた猛暑で水位は20cmほど減水し、アユが非常に神経質になっています。
苦戦が予想されましたが、中部のアユ釣り師はやっぱり釣ってきます。
検量に持ち込まれるサイズに、ばらつきがあるものの、20匹を超えた選手が上位に入りました。
最後に、集合場所を提供いただいいた丹羽オトリ店様、協賛品をいただきましたがまかつ様、運営に協力いただいた役員の皆様、どうもありがとうございました。
(内水面事業推進委員:桜井一郎)
順位 | 氏名 | 釣果 |
---|---|---|
優勝 | 大矢 英樹 | 25匹 |
準優勝 | 丹羽 浩和 | 21匹 |
3位 | 三嶋 隆司 | 21匹 |
大会当日は梅雨らしい小雨ですが、増水の影響は無さそうでした。
担当役員でしたので、参加の皆様を送り出してから最後尾で出発です。
今季は初の場所で実釣時間も長いので、参加選手の釣れ具合を見ながら下流へと探る作戦です。
開始から1時間以上となりますが、オトリにならない小型が2匹しか釣れません。
泳がせで狙う周りの選手も苦戦されています。
200mほど下流の深場の本命ポイントでは、両岸とも竿が曲がっている様子です。
石色を見ながら釣り下って行くと、右岸側の方が良さそうで、小場所でも水深のある瀬落と
足元でも水深のある場所をオモリを付けて丁寧に探り釣果をプラスしていきます。
本命ポイント左岸では、三嶋さん・丹羽さんが順調に掛けていますが、右岸側にも先行者で
いっぱいなので上流へ戻ろうとすると、竿をたたむ方が見えたので声をかけると移動されるそうです。
ここも水深のある足元近くの場所狙いです。オトリにも使える大きさも混じりで順調に追加でき、
最後は朝から誰も差していない岩盤の溝での4連発で気持ちよく竿をたたみました。
検量すると、思っていたより小型ながら匹数があってびっくりしました。
久しぶりに豪華賞品をいただき、想い出に残る1日となりました。
当日ご一緒しました役員・会員の皆様ありがとうございました。
参加者37名
釣り風景1
釣り風景2