４月６日（日）にＧＦＧ東海東部地区主催狩野川水系渓流釣り懇親会を開催しました。
悪天候が予測される中、１０名のＧＦＧ会員、オブザーバー２名が参加して行われました。
朝から曇天の空模様でいつまで持つかという状況の中、川岸の桜に見守られながら開会式を行い、各自思い思いのポイントへ。
この日も例年通りアマゴの一尾長寸で順位が決まるルール。昨年は水量もあり高活性でしたが、今年は雨が少なく事前情報では本支流とも厳しい状況。
時間が進むにつれ、ポツリポツリと雨が降り出し集合時間には本降りとなりました。
会員の多くは低活性の魚に苦戦。アタリがあっても、単発で後が続かなかったり魚を掛けても掛かりが浅くバラしたりといった状況で検量に持ち込まれる魚がいません。
検量の結果、唯一の釣果を上げた望月竜也さんが18.0cmのアマゴを持ち込み優勝されました。
「本流のアマゴは厳しいことを知っていたため、支流で小型をキープした後に本流狙いに切り替えるようとしました。」と
そして、「入渓して５分で釣り上げたが、その後はバラシが連発しサイズアップを目指して支流を移動したが、釣果に結びつかなかった」とのこと。
二位には栗田さん、３位は望月徹也さんとなりました。
生憎の雨の中での表彰式となりましたが、全員に賞品が行き渡り、事故や怪我も無く無事に大会を終えることが出来ました。
最後に優勝楯や多数の賞品を提供していただきました「がまかつ様」、会員の体調を心配し飲み物を差し入れしていただいた中根斉様、
またお忙しい中にも関わらず参加していただいた会員の皆様、駐車場や入漁証を手配していただきました天神おとり店様本当にありがとうございます。
今年度も狩野川での懇親会を楽しむことができ、何事もなく開催できましたことを感謝しております。