今年度第二回のハエ釣り親睦会を9月28日（日）奈良県吉野川で開催しました。
　
今は人数が少なくなったハエ釣りクラブですが、大阪清流クラブから7名、ＯＨＣ（大阪ハス釣りクラブ）から5名、近鉄釣行会から2名、タカミ釣友会から1名の計15名参加で行いました。
釣り場は吉野川全域で2匹の合計長寸での競技です。
　
ハエ釣り競技には、時間内で釣った匹数や、2～3匹の合計長寸で争ったり、釣ったハエの重量で争ったりします。
GFG関西ではいつも合計長寸で争っています。他地区では数釣りが盛んだと思いますが、関西ではいつの頃か長寸での競技が主流になってきています。
　
私も早速釣りをスタートしました。清流クラブの仲間の堀さん、岡田さん、中西さんたちと最近見つけた新しいポイントに入ることにしました。
川上村の「吉野杉工房前」の吊り橋の下に入りました。しかし、ここはハエの数は釣れるのですが、大きな型のハエは姿を見せません。
仕方なく、11時過ぎに私はこのポイントを諦めて、少し下流に移動することにしました。そこには山口さん、松村さん、田口さんが竿を出しておられたので、最上流部へ入らせていただきました。
川の中の溝を釣ると、14cm台が数匹釣れました。清流クラブの中平さんと渡辺さんは前回15cm台の出たところへ行かれたので、14cm台では良い成績は無理だろうと思いながら集合場所へ向かいました。
今回は15人中、誰も15cm台が出ていなく、運よく私が優勝することができました。
最後に表彰、記念写真を撮り、次回宇治川での再会を楽しみに会を終了しました。

（報告：梅本宗義）