7月13日投げ釣り親睦会を開催しました。
当日は「キス数釣りの部」と「大物釣りの部」の二部門で実施し、「キス数釣りの部」は淡路島吹上浜を親睦会の会場とし、「大物釣りの部」は淡路島から四国までを釣場範囲として開催しました。
「大物釣りの部」は12日18:00よりスタート、「キス数釣りの部」は13日4:30に吹上浜へ集合とし、両部門とも9:30に吹上浜に再集合のうえ、検寸・検数を実施、同場所にて表彰を行いました。

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【キス数釣りの部】
　集合時間は4時30分。柏木事務局より参加者の点呼確認と競技説明の後、9時30分に審査場所へ帰着するスケジュールで参加者はそれぞれ狙いのポイントへ向かいました。
私は本部前にて、波もなく凪の中、「スマートサーフ」にF1キス5号・5本針仕掛け、エサは石ゴカイを針先に1cmほど付け、3色ほどの距離からサビいてみましたが、アタリは感じられず、3〜4投しても変化はありませんでした。海面を見ると流れ藻が点在しており、15号の天秤では対応しづらいため、竿を「がま投げ競技Ⅱ30号」に持ち替えて攻めてみましたが、それでも変化はなく、周囲の参加者に声をかけながら左側へと移動することにしました。
　釣果を聞いてみると、近投でポツポツと釣れている状況でした。私の方は、スタートから3時間ほど経った8時頃にようやく1匹のキスの顔を見ることができ、そのまま審査へと向かいました。
　例年とは異なるポイントでしか釣果が見られず、釣れる範囲も非常に限られた厳しい親睦会となりましたが、他地区や遠方からの参加者の方々から不平不満の声もなく、むしろ一層親交を深められる会となりました。多くの参加者・関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

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報告：ＧＦＧ関西投げ釣り部部長　野間　弘